PDP ONLINE

専門性開発プログラム(Professional Development Program)の動画配信を行っています。

授業づくり:準備と運営(チャプター8)

講師:邑本 俊亮(東北大学)
実施日:2014.07.11 全99分 視聴数:1986回

講義の概要

学生の前で授業を行うことは大学教員の当然の職務となっています。しかし、授業が思ったようにいかずに、悩んでいる教員もいることでしょう。準備したことが十分に話せなかった、学生が授業内容を理解してくれない、おしゃべりが多い、居眠りをしている、などなど、教員の頭を悩ませる状況は数多く存在します。授業を成功させるためにはどうすればよいのでしょうか。本動画では、1回の講義形式の授業を念頭に置いて、学生が集中し、内容を十分に理解できるような授業をつくるためにはどのような点に留意する必要があるのか、どんな準備をして、いかに授業を展開するとよいのかについて、学習者の認知面・心理面から解説を行います。

チャプター8:気持ちのコントロール

チャプター8では、授業を運営する際、教員自身の気持ちをコントロールすることの大切さについて述べています。
学生に伝わるものは、授業内容だけではありません。授業とは、人(教員)と人(学生)とのコミュニケーションであり、講義を通して教員の気持ちが学生に伝わってしまいます。相手に伝わりやすいという非言語メッセージの特長を生かし、身振りや動作、表情、距離感、パラ言語(声の大小、高低、遅速、間合いといった話し方)をうまく活用しましょう。
ポジティブな気持ちのときは物事がいいように、ネガティブなときは物事が悪いように見えてしまうように、気分次第で認知は変わるものです(気分一致効果)。まずは、自分の気持ちをコントロールしながら授業運営をすることが大事です。

カテゴリ: 高等教育リテラシー形成