PDP ONLINE

専門性開発プログラム(Professional Development Program)の動画配信を行っています。

授業づくり:準備と運営(チャプター4)

講師:邑本 俊亮(東北大学)
実施日:2014.07.11 全99分 視聴数:2448回

講義の概要

学生の前で授業を行うことは大学教員の当然の職務となっています。しかし、授業が思ったようにいかずに、悩んでいる教員もいることでしょう。準備したことが十分に話せなかった、学生が授業内容を理解してくれない、おしゃべりが多い、居眠りをしている、などなど、教員の頭を悩ませる状況は数多く存在します。授業を成功させるためにはどうすればよいのでしょうか。本動画では、1回の講義形式の授業を念頭に置いて、学生が集中し、内容を十分に理解できるような授業をつくるためにはどのような点に留意する必要があるのか、どんな準備をして、いかに授業を展開するとよいのかについて、学習者の認知面・心理面から解説を行います。

チャプター4:授業を組み立てる

チャプター4では、学習者の理解を支援するための授業の組み立て方について述べています。
学習者の理解を支援するためには、授業の組み立て方に工夫が求められます。①1コマの構造化。講義を「導入→展開→まとめ」の3部構成で進めるということも多いと思いますが、展開をさらに3つくらいに分けるといいでしょう。②材料の収集・選別・配列。抽象的な理論ばかりの講義は、学生が聞いてくれません。動画、図表、旬なネタなど素材を集め、タイミングよく取り入れます。③既知情報(既有知識)と新情報のバランスを取ること。3つの「そう」(「そうなんだ!」の新情報、「そうだよね」の既知情報、「そういえば」の関連づけ)が学生の中に湧き出るように意識して授業内容を構成しましょう。

カテゴリ: 高等教育リテラシー形成